椿

tsubaki

花が美しく利用価値も高いので万葉集の頃からよく知られ、特に近世に茶花として好まれ多くの園芸品種が作られました。
ツバキの花は花弁が個々に散るのではなく、多くは花弁が基部でつながっていて萼を残して丸ごと落ちます。この様は古来より落椿とも表現され、俳句においては春の季語になっています。
なお、寒椿のように花弁がばらばらに散る品種もあります。

日本原産。常緑性の高木で寿命が長い。
開花時期は冬から春にかけて

花言葉は「控えめ」「慎み深い」「魅力」

return