建仁寺垣 ※写真上・・・本堂前の建仁寺垣 ※写真下・・・薬師堂横の建仁寺垣 建仁寺垣とは 京都の建仁寺の竹垣に由来するため、この名前が付いています。建仁寺で廃物となった板塔婆を利用しこれを立子としてつくった垣根から名付けられたとか、昔から多く生じていた竹を割って作ったとか言われているようです。 支柱の間にすき間なく並べた割竹の上から太い竹を半割にして押さえ、一般的にはシュロ縄で結びつけています。(興願寺の場合は銅線で結びつけています。)