梵鐘 古い「梵鐘」です。 梵鐘の歴史 梵鐘を鋳造(大正10年12月)、二年後に鐘楼を建立しましたが、昭和17年2月7日、第二次世界大戦の最中に国策に従ってその梵鐘は国に没収されました。敗戦後の昭和22年に至り、小倉右一郎(高松工芸高校校長・当時)氏により再鋳されました。 現在は新しい梵鐘がございますが、興願寺の歴史の一端として、庭の彩りとして、本堂前に座しております。