石蕗

tuwabuki

ツワブキの名は、艶葉蕗(つやばぶき)、つまり「艶のある葉のフキ」から転じたと考えられています。
冬から春にかけて、若葉をつみとって塩ゆでにすると美味しいらしく、葉や茎は民間薬として腫れ物や湿疹、打撲、火傷などに効果があるとされています。しかしながら有毒物質のピロリジジンアルカロイド(肝毒性があり肝中心静脈血栓症や肝癌を引き起こす恐れがあります)を含有しているので食用にする場合は十分な灰汁抜きが必要です。

キク科ツワブキ属の多年草。
開花時期は10月から11月

花言葉は「謙譲」「困難に傷つけられない」

return