2018年1月1日【除夜の鐘、修正会を勤めました】

31日23時から除夜の鐘、2018年1月1日0時より修正会を勤めました。

除夜の鐘とは、大晦日(除夜)の夜に、人間の煩悩の数である108回鐘を撞き、先の1年を振り返り、新しい気持ちで新年を迎えるという意味です。

興願寺では、先代の住職の頃から30年以上続いていて、キャンドルで照らされた幻想的な空間の鐘楼参拝者全員に鐘を撞いて頂き、1月1日新年を迎えると同時に、本堂で参拝して頂いた方々と一緒に、正信偈をお勤めします。

お勤めの後、お話をし、参拝者の方々と興願寺特製おでんやや善哉を食べながらお話をしたり、皆さんに持ち寄って頂いた物で、新春ビンゴ大会などをしています。
何十年も毎回お参り下さる方や今年初めてお参り頂いた方と賑やかな新年を迎えさせて頂いてます。
多くの方にお参り頂き、有難うございました。


今年も一年、一人一人ご縁を大切にし、興願寺らしく一歩一歩前へ進んで行きたいと思います。

皆さん、どうぞ宜しくお願い致します。

キャンドルの灯りで照らし出された興願寺の鐘楼

お勤めの後の、新春ビンゴ大会。毎年女の子がゲームの進行を手伝ってくれてます。

毎年楽しみにして頂いてる「興願寺特製おでん」。素を使わないこだわりの出汁。柔らかい国産すじ肉もおすすめ!