社寺形手水鉢

bowl5

手水鉢とは

手水鉢とは、元来、神前、仏前で口をすすぎ、身を清めるための水を確保するための器をさします。その後、茶の湯にも取り入れられ、露地の中に置かれるようになり、つくばいと呼ばれる独特の様式を形成していきました。

写真はその手水鉢の原型ともいえる、社寺に参拝する時に清めのために使われる大きな角石の手水鉢で これを「社寺形手水鉢」といいます。

return